2010年12月2日木曜日

ふれあい健康教室クリスマス会

福祉ひろば主催事業の「ふれあい健康教室」でクリスマス会が開かれました。
当日は地区の皆さん30名ほど、地区隣接の養護学校の皆さんが来られて、
和やかな雰囲気の中で行われました。

メインはマジック!
披露されるごとに、皆さんの「おぉーっ!」という大歓声!
大変盛り上がりました。

牛乳をコップに入れたら……










なんと!色とりどりのつながったハンカチになりました。
牛乳はどこへいったの???










「おぉーっ!」でしょ?
楽しかったです。

「ふれあい健康教室」は、福祉ひろばの理念と機能を生かす
導入部としての事業です。
毎月1回、体を動かす簡単な体操、歌、ゲームなどを行って、
介護予防や地域の健康づくり、住民のふれあいを図ります。


「福祉ひろば」は、松本独自のものです。
松本は地域づくり拠点としての公民館活動が各地区に根づいていて、
福祉ひろばは、公民館活動をベースに地域福祉づくり拠点として
設置されました。
設置当初は、「福祉文化創造」や
「暮らしの質を高める地域づくりとしての福祉」を目指し
活動が開始されました
その福祉ひろばが松本市にできて、すでに15年経ちました。
(松原は6年目です!)
地区では、公民館と福祉ひろばが横断的に連携しながら、
地区関係団体や住民と協働で、地域づくり活動を推進しています。
それぞれの特性を生かしながら連携できる松本のシステムは、
一体であって、一本にはならない、全国でも特徴的なシステムです。