6月30日午前8時16分、
長野県中部を震源とする震度5強の地震が発生しました。
前日の夜から小規模の地震が何回か起こっていて、
翌朝に本震となりました。
今回の地震は震源が松本市南部と聞いています。
南北に被害が大きかったそうで、
隣接・近接地区では、塀の倒壊、屋根瓦の破損など
かなり被害が出ています。
ここ松原は震源から東側でしたので、
大きな被害は、現在のところ、報告されていません。
しかし糸魚川静岡構造線の牛伏寺断層（ごふくじだんそう）が
松原地区に隣接しているため、
地区の皆さんも不安に感じています。
今回の震災への対応での課題を洗い出し、
予想される地震に備えていきたいと思います。
なお、今回の地震について
市外の社会教育・公民館関係者の皆さんからも
心配の声をいくつかいただきました。
あらためてお礼申しあげます。
