2011年1月12日水曜日

三九郎が行われました!!

1月8日、松原地区で三九郎が行われました。

「三九郎」は、正月の松飾り、だるま等を燃やし、まゆ玉を焼いて食べ、
無病息災を祈ります。
(他の地域では「どんど焼き」などと言われているようです)

「三九郎」の名前の由来は、三つの苦労(凶作・重税・疫病)という説や
道祖神の神主「福間三九郎」のお札が配られた、などという説があるそうです。
(※参考…広報まつもと2009年2月1日号)

松原地区の三九郎は中央公園で行われます。

午前中は、PTA支部・子どもたちと育成会による松集め。
そして、連合会・PTA父兄・子どもたちによるのやぐらづくりに
公民館も毎年協力しています。


みごとな三九郎が2基、できました!


午後5時、点火です。点火するのは6年生の代表の子たちです。

空気も乾いていることもあって、一瞬のうちに赤々と大きな炎が燃え上がります。


おき火になった頃に、柳の枝につけた「まゆ玉」を焼いて食べます。
やわらかくて美味しいです!


今年一年、無事に過ごせますように!