2011年6月20日月曜日

名古屋大学で松原の地域づくりの視察がありました!

みなさん、こんにちは。

先日、名古屋大学教育学部の学部生、大学院生、担当教授の方、
総勢20名で、社会教育調査実習ということで
松原地区の地域づくりについて、研修に見えられました。
名古屋大学では数年前から、松本市の地区を対象に
社会教育調査実習が行われています。

松原地区は松本市の地域づくり推進モデル地区ということで
平成20年度から取り組みを進めてきています。
内容は、権限・予算の一元化モデルということですが、
そのことにとどまらず、新たな活動が立ちあがってきています。
今回の調査実習では、このモデル事業をはじめとし地区の特色等全般的に、
地区住民の方々と懇談・交流が行われました。

午前中は、職員から松原地区の概要等や、
地区公民館・福祉ひろば事業についての説明と質疑、
お昼は、公民館のそば打ちを楽しむ会の方々が指導をして
そば打ち体験と昼食(美味しかったですよ!)
午後はグループに分かれ、
住民の方々へのインタビューと意見交換が行われました。



















参加した学生さんからは、
「大学の授業ではイメージするだけだったけど、
実際に住民の方々と接し、生の声を聞けて本当によかった!」
「松原の人たちは地域を大切に思っていると感じた」
「松原は今発展している地区。何年後かにもぜひ来てみたい」
などの意見をいただき、実習を受け入れて本当に良かったと思いました。
もちろん地区住民の方々も、“若いパワー”をもらい、
みんな生き生きと元気になっていました!